【インテリアグリーンの効果的な置き場所】ご紹介します!
インテリアグリーン(観葉植物)の種類はたくさんありますよね。お店によって販売している商品が違いますし、選びきれずにまだ買っていない人もいるのかなと思います。
今日は、そのような方々に向けて、インテリアグリーンの種類やお手入れの方法に加えてオススメの置き場所をご紹介します!
皆様のお悩みを少しでも解決できればとても嬉しいです。
ヤシの仲間
・育成が比較的に容易
・葉っぱが大きい
・濃い緑の細長い葉がある
・身の丈を越す程、大きく成長する
ヤシの仲間は最も身近に感じる植物でしょう。主な特徴の様に、育成が比較的に容易なので、世話が苦手な人でも枯らすことなく育てることができると思います。身長と同じくらいの成長するものもあるので、1つ飾るだけで自然の雰囲気を作ることが可能です。
それでは、ヤシの仲間の具体的な植物をご紹介します。
アレカヤシ
・茎が真っ直ぐに伸びる
・葉が明るく、噴水のように垂れる
・葉は羽状で約2mの長さになる
鉢植えで育てる場合
40cm〜2m程の高さがほとんど
トルエンの有害物質を吸収する。
日照
・明るい日陰で、直射日光を避ける・半日陰でも成長するが、暗すぎると葉が垂れ下がりやすい
温度
・寒さに弱い。冬は室内の温かい場所に設置がオススメ水やり
・夏は水をよく吸い上げるため、水切れさせないようにする・冬は水の吸い上げが悪いため、水のやりすぎに注意
※成長が早いため、水やりを控えれば成長を遅められる
オススメの設置場所:リビング、ダイニングの部屋の隅
フェニックス・ロベレニー
・茎が真っ直ぐに伸びる
・葉が明るく、噴水のように垂れる
・葉は羽状で約2mの長さになる
鉢植えで育てる場合
40cm〜2m程の高さがほとんど
※写真は屋外で地植えなので高く成長しています。
日照
・直射日光に強く、日陰にも強い温度
・寒さに弱い。霜に当たると枯れるため、冬場は少し温かい場所で保管水やり
・夏は水をよく吸い上げるため、水切れさせないようにする
・冬は水の吸い上げが悪いため、水のやりすぎに注意
オススメの設置場所:庭 or リビング、ダイニングの窓際
※室内で育てる植物の中で、多くの水が必要で有名
サトイモの仲間
・比較的小型だがボリューム感がある
・寒さに弱く冬は温かい場所に置く必要がある
・日陰に強い種類が多い
観葉植物の中でも比較的人気なカテゴリーです。小型で育てやすい種類が多く初心者にとって始めやすいのも人気の理由だと思います。
今日は、大定番のポトスとアンスリウムについてまとめてみました。
ポトス
・茎が伸びていく方向に成長する
→上に伸びる:葉が大きく育つ
→下に伸びる:葉が小さく育つ
・吊るし用に葉が小さいのが一般的
・ベンゼン、ホルムアルデヒド、キシレン及びトルエンの有害物質を吸収する
・犬や猫には有毒
→噛んでしまうと炎症を起こす可能性がある
日照
・大きく成長すれば、多少の直射日光でも問題がない・半日陰で風通しの良い場所がベスト
温度
・寒さに弱い。冬は室内の温かい場所に設置がオススメ水やり
・夏は水をよく吸い上げるため、水切れさせないようにする・冬や生長が止まったら水やりを控え週に1〜2回程度にする
・葉水を行うことで、ハダニなどの害虫の発生を予防できます
オススメの設置場所:キッチン、リビング、ダイニングの小窓に吊るす
・赤いハート型の仏炎苞が特徴
・南国ではお祝いの贈り物として利用される
・ホルムアルデヒド、キシレン及びアンモニアの有害物質を吸収する
・犬や猫には有毒
→噛んでしまうと炎症を起こす可能性がある
日照
・多少の直射日光を浴びると葉焼けする場合がある・半日陰で明るい所に置くのがベスト
温度
・寒さに弱い。冬は室内の温かい場所に設置がオススメ・適温は20度以上の環境がベスト
水やり
・夏は水をよく吸い上げるため、水切れさせないようにする・冬や生長が止まったら水やりを控え週に1〜2回程度にする
・葉水を行うことで、ハダニなどの害虫の発生を予防できます
オススメの設置場所:キッチン、リビング、ダイニングの小窓に吊るす
最後に、 ご購入前の注意点を以下のリストにまとめたので、どうぞご参考にお使いください!
・室内環境に適しているか?
・植物の背の高さ、幹の太さは?
・落ち葉がでないか?
・虫がつきにくいか?
・匂いが強すぎないか?