【Netflixから学ぶインテリアデザイン】Part 4
ようこそ。「BBパパ ブログ」です。
今日もブログを見て頂きありがとうございます!!!
今回は前回の記事に引き続き、Netflixの
「ドリームホーム 〜模様替え大作戦!〜」シーズン1ー4
を教材にしてインテリアデザインを学ぶ記事にしてみました。
・インテリアデザインに興味がある方
・家全体のインテリアを考えている方
このような方には参考になると思います。
ご興味のある方は、是非、読んでもらえると嬉しいです。
依頼主はどんな人?
ロサンゼルスの郊外で自然に囲まれた
少し古風な平家を買ったご夫婦が題材です。
依頼主の理想な部屋のイメージ
・シンプルな空間
・ボヘミアンかつモダンなスタイルにしたい
ご夫婦で理想的な部屋のスタイルが違っていて
旦那さんは、モダンスタイルで
奥さんは、ボヘミアンスタイル。
好みのずれは世界共通の悩みなんですね。泣
しかも、ずっとリモートでの打ち合わせだったので
依頼主が独自の感性でデザインをイメージしていて、
各エリアで色々とデザインの変更を希望。
初対面の打ち合わせで、Mcgeeさんは依頼主と
どのようにイメージを作っていくのでしょうか?
Mcgeeさんが描く部屋のイメージは?
壁がなく開放的な空間にLiving、Dining、Kitchenの3つのエリアを作る計画です。
また、夫婦それぞれのスタイルを叶えるため
"タッセルや質感"を組み合わせる技術でイメージを作っていきます。
Living area
暖炉と周辺のレンガはオリジナルの物を使い
暖炉の左右に扉のない棚を備え付けるデザインに。
大きなソファーを2台置き、
ゆったりとくつろげる空間を作り上げていきます。
Kitchen area
日本でも人気があるアイランドキッチンで
カウンタートップに大理石の板を設置する計画です。
Kitchenの上部には収納力をUPするために
扉つきのキャビネットも設置する予定です。
しかし、依頼主は全てオープンシェルフに変更したいと
ここでもデザインの変更希望が・・・。
更に、オープンシェルフの棚板も木材の2段をオススメしますが
依頼主は材質は大理石で1段が良いと反対の意見に。
初対面での打ち合わせでは決まらなかった部分があり
どうやって、満足してもらえる空間を作っていくのか?
この先のデザインの決定の部分は説明が難しいので
是非、Netflixで展開をご覧ください!!
完成後の依頼者の反応は?
家に入った瞬間、
「Oh,my God! I did not expect this」
とびっきりの笑顔で目を輝かさせてました!
依頼主の期待を超えていくデザインを見て
自分も心地よく感じたし、
ずっと住みたいと思える家を完成されてました。
また、Kitchenの棚にあっては木材の2段の棚を作り
依頼主も「大理石でなく良かった!」と超納得。
特に、Kitchen全体の深緑が醸し出す雰囲気が超カッコ良いです。
是非、皆さんにも見てもらいたい。
学びたいインテリア技術
家の構造を理解する
今回の依頼主の家は平家。
平家の場合、構造自体が平面的な印象を潜在的に持っているそうで
垂直な線を玄関付近や暖炉横の棚など
人目が入りやすい所にポイントとしてデザインしています。
それによって、古風からモダンな雰囲気へと変貌しました!
自然素材でボヘミアン風に
取り入れ、自分なりの自由なスタイルを作るイメージです。
その要素を、棚飾りや空間の仕切りに盛り込み
めっちゃ素敵なデザインを見事に完成!!
とても洗練された空間になってました!!
暗い色のKitchenでもオシャレになる
Kitchenに暗い色を使う時、
「明るい自然光がたくさん入ってくるかどうかが重要」
とMcgeeさん。
やっぱり、Kitchenは明るさが大切なんですね。
暗い色の棚はめっちゃカッコ良いですし、
日本ではあまり見ないデザインなので、
取り入れてみたい方は明るさを意識してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
今回も勉強になるデザインが多かったですね!
最後に、Mcgeeさんの仕事に対する姿勢で
共有したい内容があったのでご紹介します。
依頼主と意見が異なった時、Mcgeeさんは依頼主に対して
「それは変です。」と完全に否定せず、
依頼主が抱える不安を汲み取った上で具体的に
「お考えのデザインだと〇〇な感じになりますよ」とか
無理に納得させず、逆にイメージを膨らまていました。
しかも、最後には依頼主に
「お客さんのアイデアでも綺麗に仕上げますよ!」
と、めっちゃ頼りになる言葉を言ってました。
Mcgeeさんみたいに、
自信に満ち溢れお客さんの期待を超えられる
インテリアデザイナーになっていきたいと思いました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。また。
「BBパパ ブログ」でした。