【家を買う前に】金利 Part 1
こんにちは。BBパパです。
今日もスッキリとした朝。
過ごしやすい朝でしたが
皆さんの地域はどうでした?
今日の記事は
「ローンについて」
ご紹介します!
家を買いたいパパ&ママさん。
家を賢く購入する準備を一緒に始めていきましょ!
ローンとは
英語で「loan」。
貸付金、融資、などの意味です。
ローンと聞いて
どういうイメージを持っていますか?
借りたお金を貸してくれた人に返す。
毎月支払うもの。
のようなイメージでしょうか。
毎月支払うことを考えると
クレジットに似ている感覚がありますが
ただ、ローンは特別な性格を持っています。
それは、利息と金利です。
クレジットにはなくローンだけが持つ仕組みです。
ローンについてクレジット同様、
”お金を毎月支払えば良いもの”とだけイメージしていると
生活が破綻する可能性を秘めています。
怖いですね。。。
今日は、”ローンと金利の関係性”を
簡単かつシンプルに共有したいと思います。
「数字は苦手〜!」というパパママ。
将来のマイホームをお得に賢く買えたら
理想的じゃないですか?
私も苦手意識がありますが
一緒に少しづつ学んでいきましょう
利息と金利とは
金利:借りたお金に対する利息の比率。
利息:借りた金額に加えて支払うお金。
また、"利子"は"利息"とほとんど同じ意味で
貸す人の立場によって言葉が変わるイメージでOK。
そして、利息を計算する時に必要なのが金利です。
ということは、
金利が分かれば、利息をいくら払うのか予想できる
仕組みになっています。
言葉だけでは分かりにくいと思うので
具体例でおさらいしてみましょう。
シチュエーション①
・借りる額 → 10万円
・金 利 → 15%
・返済期間 → 1年
この様な場合、返済総額はいくらでしょうか?
正解は・・・15万円!
10万円しか借りていませんが
5万円余分に返済しなければならないのです!
そして、この5万円の行方ですが
貸した人の財布に入るという仕組みになっていて
これがローンの基本的な考えになります。
注)利息は返済期間が短ければ
同じ金利でも利息が安くなります。
(利息=借りた金額 ✖️ 金利 ➗ 365日 ✖️ 返済期間(日数))
金利は年間の比率(年率)ですが
利息は日割り計算になっています。
ここで覚えておいて頂きたいのは
金利が高い=返済総額が高くなる
CMや電車の広告で
「A店より低金利です」とかの言葉をよくみませんか?
それは、
「A店でお金を借りるより、B店で借りた方が返済額が少なくなりますよ」
というお店側のセールストークです。
返済総額を少しでも少なくしたいなら
必ず、金利を調べることをオススメします!
金利に上限はあります
金利の上限は法律で決められており
お金を貸す会社は様々な厳しい規制で縛られています。
なので、法律を破ると業務停止となる場合もあります。
返せるだけの金額しか借りないことが大前提ですが
借りる側が必要以上に請求されないような
ルールになっているのでご安心を。
住宅ローンによる金利はもっと低いですが、
まずは、お金を借りてローンを組むことはどういうことか。
なんとなくイメージできましたか?
少しでもイメージができれば嬉しいです。
まとめ
家を買う様に多額のお金がいる場面って
ほとんどの人が経験することだと思います。
お金を借りることで理想を手に入れることができますが
仕組みを知っていないと
無駄に損をしてしまいます。
毎日頑張って働いたそのお金を大切に使うためにも
お金について少しづつ学んでいきましょう。
これからも、家を買う前の準備について更新していくので
是非、次回も読んで頂けると嬉しいです。
最後までありがとうございました。
それでは。また。BBパパでした。