BBパパ ブログ

貧乏パパ。家を買う。

【家を買う前に知っておきたい】金利 Part 3

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こんにちは。「BBパパ ブログ」です。

 

昨日は半袖で過ごせる気温でした。

今日も良い天気に恵まれそうですね!

 

前回の続きとして

「家を買うに知っておきたい!金利

についての情報をお届けします!

 

 住宅ローンの金利。誰が決める?

将来、マイホームの購入を考えているパパママさん。

誰が住宅ローンの金利を決めているかご存知ですか?

 

金利を決めているのは

住宅ローンを提供している銀行や会社です。

イメージで例えると商品の値札の感覚ですね。

 

仮に、銀行で住宅ローンを組む場合を考えてみましょう。

銀行は金利(利率)を決める際

次のような考えを基準に決めています。

  • 貸出期間の長さ
  • 担保の有無 ※1
  • お金の使い道

  ※1:担保とは、お金の返済が困難になった場合

    お金を貸した側が返金不足のお金を回収できること。

    人的担保と物的担保があり、

   ・ 人的担保三者(連帯保証人)の返済の確保など

   ・ 物的担保住宅や土地などの保有財産など

 

そして、金利(利率)の設定では

以下の様な場合、高くなる動きがみられます

  • 担保が不要なもの
  • お金の使い道が決まっていないもの
  • 貸出(返済)期間が長いもの

一般的に貸出(返済)期間が長いと金利が高いのは

期間が長いため、本当に返済してくれるのか?と

信用されにくくなる(信用リスクが高くなる)ためです。

 

その他にも、野菜の値段などの様に

需要と供給の兼ね合いにも左右されます。

借りたい人が多い → 金利が上昇しやすい

 

さらに、市場金利などもローンの金利に影響を与えています。

 金利の見直しはされる?

・固定金利タイプの場合

借入時の金利が返済日まで適用されるので

変動はありません。

 

・変動金利タイプの場合

銀行の短期プライムレート(1年以内の最優遇金利を基準に

金利が変動しています。

 

そこで、短期プライムレートとは、

"銀行が優良な企業に融資する時、優遇される金利のこと"です。

また、以下の様な特徴があります。

  • 各銀行が独自に金利を決定
  • 期間が1年未満の貸出での最も優遇される金利
  • 変動が少ない

 

そして、金利は4月と10月の約6ヶ月毎に)

短期プライムレートに対応して見直されています。)

 

ただ、金利の見直しに伴って返済額がコロコロ変わる

ということではないです。ご安心を!

金利だけが半年毎に見直され、

返済額の変更は5年に1回です。

"5年ルール"と呼ばれています。)

ただし、このルールを適用しているかは

各銀行で違うので調べてみてくださいね。

 金利の相場は?

実際、金利の相場はどのくらい?

変動金利型、全期間固定金利型、固定期間選択型で

主な銀行の金利をまとめてくれているサイトがあったので

見てみてください!非常に参考になりましたよ〜!

住宅ローンの金利相場・計算方法を解説!金利タイプ別に比較 | 暮らしのぜんぶ

 

 

次回以降は、住宅ローンに適用される

”優遇金利”・”返済方法”・"今後の金利の動向"などについて

情報を発信しようと考えています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

それでは。また。

「BBパパ ブログ」でした。